中学教諭が酒気帯び運転 山形・山辺町教委が処分へ
2012.6.11 14:23 産経新聞
山形県山辺町教育委員会は11日、町立中学校の30歳代の男性教諭が、県警に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発されたと発表した。9日付で教諭を自宅待機とし今後、懲戒処分を検討する。
町教委によると、教諭は山形市内の繁華街近くの駐車場に車を止めて、8日夜から9日午前1時半ごろまで、教員仲間の懇親会などで飲酒。歩いて帰宅したが、9日午前7時ごろ、駐車場から車を出した直後に警察官に停止を求められ、基準を上回るアルコールが検出された。
町教委は「子供たちに与える影響が大きい」として、教諭の氏名などは明らかにしていない。